【聴覚過敏】発達障害は雑音が辛い。イヤーマフ使うと生きやすいよ

 

この記事はこんな人におすすめです。

  • 聴覚過敏に悩んでいる発達障害の方
  • 特定の音に極端に疲れてしまうのをどうにかしたい方

 

ぬえです@deepspaceout12

 

私は、ADHD / ASD(アスペルガー症候群)という、いわゆる発達障害者です。

そんな発達障害の人は、高い確率で「感覚過敏」を持っていると言います。

 

感覚過敏とは、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚の感覚が敏感すぎる事を言います。

 

さまざまな感覚を通常の人よりも敏感に感じてしまうため、「不快感」や「ストレス」という拒否反応を示します。

 

その中でも「聴覚」に関して敏感な私は、私生活ではなかなか苦労しているのです。

 

そんな「聴覚過敏」に苦しんでいる方のため、今回は「聴覚過敏」に関する話をさせてください。

 

 

 

 

聴覚過敏とその種類について

 

聴覚過敏とは、音が耳に激しく響いたり、雑音に対して不快感を抱いたり、音に対して耳を覆いたくなるほどの不快感を感じる症状のことをいいます。

 

不快感を感じる音には、なんらかのパターンが存在しているといわれています。

人の声、車の音、歩く音、咳、ガラスの割れる音、機械の動作音などなど。

 

しかし、人によってはある特定の音にだけ過剰反応したり、普通の人では気にならない音も、耐えられないほど大きく感じてしまったりします。

タイプによって、どの音に過敏になってしまうかは違うのです。

 

 

聴覚過敏の理解は難しい

これらの症状は、周囲からの理解を得ることが難しいです。

当事者はとても辛いのですが、「気にしすぎ」「ストレスのせいだよ」と笑われたり、「神経質だな」と嫌味を言われたりしてしまう場合もあります。

 

聴覚障害を持った私たちの感覚を伝えることは難しいのです。基本的に、聴覚過敏の詳しい原因はハッキリ分かっていないといいます。

脳の情報処理の仕方に問題があることは分かっているそうですが..つまり、「心の持ちよう」や「不慣れ」で片付けられるような問題ではないのです。

当事者はこの部分で苦しんでいるのです。

 

また、聴覚過敏は生まれつきであることが多いので、当事者はその症状を「私だけ我慢できていない」と責めてしまうこともあります。

こうなってしまうと、生きることが辛くなってしまい、うつ病を発症してしまったりなど、二次障害を引き起こす可能性もあります。

 

次では、聴覚障害の種類についてご説明します。

 

状況に合わせて適切な音を聞き分けられない : カクテルパーティー効果

 

ガヤガヤした場所などで会話をする時、話したい言葉がなかなか出てこなかったり、妙に噛んでしまったりする症状のことをいいます。

 

状況に合わせて「どの音を拾い、どの音を捨てるか」を判断することが、普通の人よりも難しいのです。

 

私はこのタイプです。

電話をする時は片方の耳を手で塞がないと、自分が何を話しているのか急に忘れてしまうことがあります。

車の中でハンズフリー通話ができなかったり、オフィスでの電話対応が難しく、相当苦労しました。

 

 

たくさんの音を聞くとパニックになる : メルトダウン

 

お店の店内の雑音、オフィスでの複雑な音を聞いていると、急に頭の中がパニックになったり、ふらつきのような感覚がして、ストレスを感じてしまう症状のことをいいます。

 

このような、自閉症スペクトラムやアスペルガー症候群特有のパニック障害を「メルトダウン」といいます。

 

一般の人でも、店内の雑音にはある程度のストレスを感じますが、メルトダウンの障害を持っている人にとっては、想像もできないほどのストレスを感じてしまうのです。

 

突発的な音にパニックになる : 頭内爆発音症候群

 

突然な大きい音、「パン!」「ガタン!」という破裂音に不快感を感じるタイプです。

 

通常の人でも、大きい音には驚きますが、聴覚障害を持った人の場合は、その音に対して異常に反応してしまいます。

そしてその瞬間、他の音を認識できなくなってしまいます。頭内爆発音症候群ともいわれています。

 

 

聴覚過敏を緩和させるためには?

聴覚過敏に真剣にお悩みの方は、まず耳鼻咽喉科を受診されることをおすすめします。

その場合、「お薬」を処方されるので、「お薬」を使った症状緩和の方法を取ってみてもいいかもしれません。

 

しかし、今回の記事では「お薬」に頼らず、まず自分でなんとか症状を緩和させる方法です。

私が普段やっていることと合わせて、ご紹介しますね。

 

聴覚過敏を緩和する対策 :イヤーマフと耳栓

体調に合わせて遮音率を調節する : イヤーマフ編


(初めて買ったイヤーマフは、チェーンソー用のものでしたが、締め付けが強すぎて使用を断念)

 

イヤーマフとは、ヘッドホン型の形状のもので、耳全体を覆い隠して騒音を遮断する効果があります。(音楽を聴くものではありません

 

主に室内で気になる雑音を消して集中したい時には、イヤーマフを使うのがおすすめです。

私が初めて買ったイヤーマフは、ホームセンターで売っていたチェーンソー用に使用するものでした。

これが結構遮音性が高く、耳栓などと比べると遮音効果は段違いです。

が、イヤーマフの特徴として、頭部を締め付けるタイプのものが多いです。ですので、長時間使用するのは少々辛いのが難点ですね。

 

そこで、私がたどり着いたのが、聴覚保護具を専門に取り扱う3Mのイヤーマフ

耳の後ろを回る着脱タイプで、ヘアーがペタンとならないのが個人的にグッドでした。

普段メガネをかけているのですが、イヤーマフはメガネをかけながらだと基本痛いです。ですが3Mのものは、メガネをかけるのも問題がありません。

 

ただ、イヤーマフなので、多少の圧迫感はありますよ。こればかりは慣れですけど。

 

ぬえ
イヤーマフをつけながら寝たら、ピーナッツバターの中で溺れる変な夢を見ました。(多分頭部圧迫されるため)今は耳栓にしています。

 

ちなみに使用の感覚としては、隣の部屋の足音「どんどん」といった音はほぼ聞こえません。また高音は、接近しない限り聞こえないです。低音は、少しだけ通ります。人の声は、近くにいてもまるで隣の部屋から漏れているように感じます。

 

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また、もっと遮音性を求める!一切の音を断絶したい!といった方は、

 

イヤーマフ+耳栓

 

のコンボを使用すれば怖いものなしです。この世界に静寂が訪れます。3Mの耳栓は、その他メーカーと比べると遮音性が高いのでおすすめですよ。

 

 

体調に合わせて遮音率を調節する : 耳栓編

耳栓は、手軽でコストパフォーマンスが良いのが特徴ですね。

寝る前や、外出時にはよく使用しています。

 

基本的にはイヤーマフも耳栓も、3Mメーカーをおすすめしますが、

耳栓に関しては趣味ですね。色付きのものだと、耳栓してるのがバレバレですし..

人の目が気になる人は、透明タイプのものがいいです。

 

効果だけに注目するなら、やっぱり3M(3Mの回し者みたいになってきた..

この商品は、耳栓特有の小さく丸めて耳にキュッキュッって入れるあの作業がいりません。持ち手を持ってギュッと入れるだけなので相当楽です。

 

ぬえ
難点は格好が悪いという点。黄色は目立ちます。

 

自宅で使うか、人の目を気にしない人になら、遮音性は高いですのでおすすめですよ。

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デジタル技術に頼る : ノイズキャンセリング イヤホン&ヘッドホン編

 

ノイズキャンセリングとは、イヤホン&ヘッドホンに搭載されたマイクから拾った雑音を軽減させる機能をいいます。

 

この機能を搭載したイヤホン&ヘッドホンを使えば、雑音を軽減することができます。

特徴としては、人の声は割と聞こえます。その他雑音、電車の音、車の音、小物の音、咳などが聴こえにくくなる感じですね。

 

ただ私の場合は、ノイズキャンセリングは体に合いません

ノイズキャンセリングのスイッチをONにすると、周囲の音がぷつんっと切れる感じなのですが、この電子機器特有の感覚がどうも慣れません。

なんとなく「さーーっ」という音が聴こえる気がしますし、電子機器で遮音しているという事実が、なんだか機械的で不快感がありました。

こればかりは、好みですね。

遮音効果自体はありますよ。実際にノイズキャンセリングのイヤホンを持っていますが、音楽を聴く時だけ使用しています。

 

私のように、機械音に不快感を感じるタイプは、ノイズキャンセリングはおすすめできませんね。その他のタイプはいいかもしれませんが、どうでしょう?

 

ぬえ
音楽を聴いているときは「さーーっ」という音は聴こえないので、音楽専用としては使っています。

 

 

終わりに

基本的に聴覚過敏は、ストレスや不安が高まったりすると症状が悪化するといわれています。

寝不足などは大敵です。健康的な生活を心がけることでも、症状は緩和します。

 

自分なりにリラックス効果を保つ方法を模索するのもいいかもしれませんね。

その一つとして、今回は遮音アイテムをいくつかご紹介させていただきました。

音を遮断するだけでも、脳に入る情報を大きく遮断できますので、カナーーーリ集中力が増しました。試していない方は、絶対トライしてみるべきかと思います。

 

それでは、今回も最後までお読みくださってありがとうございました。

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