【発達障害】曖昧な指示で頭が真っ白にならないための方法論




 

「とりあえずいい感じに企画書作ってね」そんな言葉に困惑。「いい感じってなにをすればいいの?分からない!」ついに頭の中が真っ白に。結果上司に怒られ自信消失。私ってダメダメだ..と落ち込む毎日。

 

ぬえ
今回は曖昧な指示にも強くなる!やるべきことを明確にする方法についてです。

 

発達障害(特にアスペルガー/ASD)は曖昧な指示を理解することが苦手です。不明点がありすぎてやるべきことが見えてきません。

「やるべきこを」をどう確認すればいいのかも分かりません。

何時間も考えて考えて何も手付かず…。最終的に上司からのこの一言

 

 

「一体今まで何をやっていたんだ!」

 

 

そして自信消失。私はこの繰り返しで人生を生きてきました。

そんな中、改善の努力をコツコツと続けた結果、ひとつのライフハック法を発見しました。今回の記事ではその話をしています。

 

   この記事で分かること

  • 曖昧な指示でもやるべきことを見失わない方法

 

  この記事がおすすめな人

  • 曖昧な指示に困惑する人
  • やるべきことが見えてこず頭が真っ白になってしまう人

 

それではどうぞ。

 

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発達障害の曖昧な指示を理解できない

前述の通り、発達障害(特にアスペルガー/ASD)は曖昧な指示を理解することが苦手です。

 

例えば上司からこんな一言。

「とりあえずいい感じに企画書作ってね」

 

こんな指示に困惑を隠せません。きっとあなたはこう思うはず。

 

  • いい感じの企画書ってってどうやって作るの?
  • いい感じってどんな感じのこと?

 

ネットで調べても明確な答えはなし。あったとしても記事ごとに言ってること違うし、正解が分からない。わけがわからない!

 

しかし、下記のような指示だったらどうでしょうか?

 

「この部分の表現をもっと詳しく修正してほしい」

「この言い回し難しいからもっと分かりやすくしてほしい」

 

このような内容なら納得できないでしょうか?

 

ぬえ
発達障害者(アスペルガー)の場合、明確な指示なら理解力があります。このくらい具体的なものであればしっかりタスクをこなせるのです。

 

 

 

ですので、曖昧な指示ははっきりと明確にする必要があります。

 

 

その方法はとにかく質問して曖昧な部分を明確化することです。

 

 私の話

ぬえ
私は「どう思う?」と聞かれることが苦手です。

 

通常の人であれば、「元気だよ」「そこそこやってるよ」と返答することができると思います。

しかし、私たち発達障害者というのは曖昧な質問がとにかく苦手です。

 

 

  • 何がどうなの?
  • 何について聞いているの?
  • プライベートなこと?仕事のこと?
  • 何について聞きたいのかわからないから怖い!

 

 

となってしまいます。

なのでなるべく「仕事のこと?プライベートのこと?」と聞いて質問の意図を明確にする工夫をしています。

そうすれば大体の場合、「最近仕事忙しそうだしさ。どうかなと思って」と質問の具体的な内容が分かります。

 

ポイント

曖昧な質問をされたら、具体的に掘り下げて質問してみる。

 

安易な質問は相手の気持ちを理解しないと反感を買う

かといって何でもかんでも質問すれば上司の反感を買うでしょう。

毎度「これってこうですか?」と聞いていたら誰だってうんざりします。

 

「あなたは自分で考えるってことができないの?」

 

しまいにはこんな言葉が飛んできます。

 

それを避けるため、あらかじめ自分が「曖昧な指示が苦手である」ということを伝えておく必要があります

 

ぬえ
上司なに伝える場合は、なるべく丁寧に伝えるべきです。

 

あなたのいいところはマニュアルに強いところ

曖昧な指示に弱いあなたは、裏を返せばマニュアルに強いということ。

 

「これとりあえずいい感じにしておいてね」

 

と言われると固まってしまうあなたも

 

「この部分を手直しすればもっとよくなるから直しておいてね」

 

と言われれば、問題なく作業を進めることができるはずです。

発達障害者の特徴として、明確な指示には強い傾向があります。この長所を生かさない点はありませんよ。

 

補足点

「これ任せたよ」

上司のこんな曖昧な指示に不満を持ってしまったときは立ち止まってよく考えてみましょう。

それはあなたが信頼されている証でもあります。相手の意図と気持ちをなるべく察すること、そして感謝を忘れないようにすることが大事です。

 

 

実例

「あとはとりあえずいい感じにしてね」と言われても固まってしまうあなた。決してあなたに自発性がないというわけではありません。

あなたの自由な判断で作業を行うには、少しだけステップをふむ必要があります。そのステップについてご説明しますね。

 

実例 : 上司に曖昧な指示をされた場合

あなたの上司に「この企画書いい感じに仕上げておいてね」と言われたとしましょう。

 

ぬえ
まず確認するべきことがひとつ。

 

あなたはその作業のマニュアルを作る必要があります。

 

指示内容のマニュアル

①上司の言う「いい感じ」とは?
②企画書のどの部分に改善点があるのか

 

というように、わからない部分を質問によって明確にしていく必要があります。

 

そして上司から以下のような答えを貰えました。

 

①他のスタッフが見てもすぐ分かる内容のこと
②漢もっと伝わる言葉に直して欲しい

 

そうすれば、現状あなたがやるべきことは以下のようなものになります。

 

 

  • 難しい表現が多いので、ひらがなを増やしたり分かりやすい言い回しに変更
  • 文章しかないので、図解など視覚的に理解しやすいよう変更

 

 

とやるべきタスクがどんどん出てくることが分かりますね。

 

ポイント
  • 曖昧な指示には質問することで明確化すること。
  • 自分だけのマニュアルを作りやるべきことを明確化すること。

 

ぬえ
するともやのかかった指示も、全体像が見えてくると思います。

 

終わりに : 分からないことはどんどん聞いてみよう

あなたが自由に思考できるようになる鍵は、いかにたくさんのマニュアルを作ることができたかによります。

それでは今回のおさらいです。

 

  • 曖昧な質問には自分が理解できる範囲まで具体的にする。
  • その際一番簡単な方法は質問。相手にどんどん質問してみましょう。
  • 曖昧な指示に困惑するあなたは、マニュアルに強い立派な人です。

 

 

おすすめ関連書籍をご紹介

また最後に、質問についてのおすすめの書籍をご紹介しておきます。

 

「良い質問」をする技術 / 粟津 恭一郎

「良い質問」をする技術』こちらは仕事での会議・商談で応用がきく内容です。分かりやすくまとまったシンプルで良い本です。

 

ぬえ
質問することの意義を説明した本であり、具体的な方法論ではないのでご注意を。

 

超一流 できる人の質問力 人を動かす20の極秘テクニック / 安田正

質問を受けた側の視点で書かれた内容で、客観的に理解しやすいです。

人と話していると、時に「この人とはなんだか合わないな」と感じることがありますが、それは私が相手に投げていた質問が原因のひとつだったことが分かりました。

相手の反応をある程度予測したりするのはかなり技術がいりますが、この本を読めば少なからず質問に対する自信が身につき、かつコミュニケーション下手な自分にもプラスになると思います。

 

それでは最後までお読みくださってありありがとうございました。

※よろしければこちらもご覧ください。

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